latest log

酩酊状態で書いたエンジニアポエムです。酩酊状態で読んでください。

Task.js@1.1.0 released

Task.js の概要

ChangeLog

var map = {
    data: [111, 222],
    a: function(task) { console.log(this.data[0]); task.pass(); }, // 111
    b: function(task) { console.log(this.data[0]); task.pass(); }, // 222
};
TaskMap("example", "a > b", map);

哲学と共にあらんことを(君は九龍城を見ることになるだろう)

KISSの法則++

アイデアとは, 解像度を高める, ナイーブ性

フェーズとフォーカス, 事業の継続性, 机の奥のカビパン(リスクを取らない事がリスク, 腐ったミカン)

コードの資産的価値, 普遍的な設計の価値, フェニックス性

Update Bit.js, ExpGolomb.js and HexDump.js

Bit.js, ExpGolomb.js, HexDump.js を更新しました。

  • Bit.split1 〜 4 を Bit.split8 〜 32 にリネームし、byte 数ではなく bit 数で幅を指定するように統一しました
  • BitView の再設計を行い、BitView#u1 〜 u8, u16, u24, u32 を追加しました
  • BitView#ug と sg を追加しました。Exponential-Golomb coding で符号化された bit を読み進めることができます
  • ExpGolomb.js で negative value (負の値)をサポートしました
  • HexDump でスタイルの重ね掛けが可能になりました
    • options.rule[tag].bold:Boolean = false を追加しました。"font-weight:bold" を指定する代わりに bold: true が利用できます(太文字になります)

無ければ作るし、ついでに公開するし の流れ

ブラウザでバイナリを扱うのが辛すぎて、何とかしたいと作りこんでいた冶具(HexDump.js) がだんだん極まってきたの図。

ただの Hex Dump 機能として作ってたハズが、気がついたらこんな感じに。

冶具: 作業の効率を改善するために自分でクリエイトする道具

HexDump(source, {
  style: {
    "packet_start_code_prefix(00 00 01)": { values: [0x00, 0x00, 0x01], css: "font-weight:bold;color:green" },
    "stream_id(1 byte)":                  { begin: 3, end: 4, css: "font-weight:bold;color:blue" },
    "PES_packet_length(2 byte)":          { begin: 4, end: 6, css: "font-weight:bold;color:red" },
  }
});

Webフロントエンドの人達(?)が次々と微妙なツールを導入して「流れが早過ぎる」とつぶやいているのを横目で見て感じている事

こちらもあわせて

なんでこの人は、突然こんな事を言い出す人になってしまったのか?