What I feel React Native.
パパッと作る場合はWrite once Run anywhere類似技術を活かせるし、それでOKとなるのだけど、解像度の低い発注者(お金で時間を買う人)が最終的に求めてくる物が
— うーぱーです (@uupaa) 2018年6月4日
・差別化要素が高く
・高速動作し
・非力な環境でも安定動作する物
の場合はリテイクが多発する事に
それなら最初から素で書くか…となるね
事前に"これはできます。こういうのはできません"と説明しても、お金を出す側は(なぜか)速攻でこちらの説明を忘れ「アレもコレもしたい」「競合アプリの機能をうちにも」と、すぐに要求が跳ね上がるのが常なので、一度書けばドコでも動く系技術における開発の難しさはこの辺にあるという肌感です
— うーぱーです (@uupaa) 2018年6月4日
2000年頃から人類はその時のプラットフォームに合わせたReact Nativeを発明し続けているのだけど、「こちらがサクッと対応してしまうが為に、発注側が勘違いし出したりして発注側の期待値と要求がマッハで跳ね上がる」という課題を人類はクリアできていないので、この手のやつはどうしたら良いんだろね
— うーぱーです (@uupaa) 2018年6月4日
時間とお金をかけて素で開発している強豪/競合アプリのステキ機能に発注元が気がついてしまうと
— うーぱーです (@uupaa) 2018年6月4日
「うちの(React Nativeベースの)アプリでも実現してよ!」
「えっ?できない?なんで!?」
となりがちで、それが"一度書けばどこでも動く"系開発の苦難だったりする。
なので最初から自社開発ならいいと思う
一度書けばどこでも動く系の技術は、 深さを犠牲に面積を取りに行く戦略(高機能性はネイティブAppには勝てないけど、そのかわりにスピードと面を取りに行く戦略)なので、 それを忘れて、銀の弾丸風に「80%はこれでカバーできる」「まだNativeでかいてるの?」「とりあえずビール」という感じのムードになると、(ちゃんと理解して使おうとしない層が大挙して押し寄せる事で) React Native もこれまでの何かのように早逝の道にルートが切り替わると思うので、過去の類似技術の失敗例を参考に、技術を育てていくのも大事だと思うのです。
過去の例だと、
- 適材適所という言葉がいつの間にか失われてた
- ムード先行で、実際の事例がしょぼかった
- 成功例だけが大きく宣伝され、失敗事例となぜ失敗したかが共有されなかった
みたいな感じでしたっけ