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酩酊状態で書いたエンジニアポエムです。酩酊状態で読んでください。

タバコを嫌うエンジニアは多いが、同じようにローマ字入力も嫌うべきだ

最近の小学校の先生はローマ字入力しか教えられないらしく、せっかく子供をかな打ちで育てても、学校でローマ字入力に矯正させられる。
もしくはそういう「ローマ字入力以外は認めない」といった教育要項があるのかもしれないが、ああいうのは今後止めてもらいたい。

ローマ字入力というのは、左利きの人が右利きに矯正させられる以上の生産性のロス(一説には30%のロス)が発生している。 日本が他国に比べて長時間労働をしているにもかかわらず、生産性が低くありつづける理由の一端が、ローマ字入力にあるのかもしれない。

できるプログラマーは「かな入力」を使っているという話

子供は見えている文字をタイプするとそのまま表示されるのが自然だと感じて育つ。ローマ字入力は打算から生まれた入力方法だし、直感に反する。

キートップは大文字なのに、実際にタイプすると小文字が出るのは直感に反する」という理由から、ChromeBookのキートップは小文字になっている。

聞いて納得した、Chromebookが子どもたちに受け入れられる理由

iOS 9 ではキーボードに仕様変更が入り、見えいてる物を見えているまま打てるようになる。
iOS 8 までは常に大文字のキーフェイスだったが、iOS 9からはキートップがSHIFTキーの状況に応じて小文字と大文字に表示が切り替わる。
つまり、iOS 8では、A をタイプしても a だったり A だったりしたが、iOS 9 からは a なら a, A なら A を打てる。

ちゃんと理由がある。

タバコとローマ字入力は良く似ている

おっさんはタバコを吸う。お金の無駄だし体に悪いと思ってもやめられない。若い頃からの習慣だからだ。
習慣を変えるのは大変だから、ずるずると吸ってしまっている。

ローマ字入力もこれと大差がない。

最初から生産性が悪いキー入力方法を強制されてしまっている人は不幸だ。それがいつしか習慣化してしまっている。
そうなるとタバコと一緒で、もう自分の意思では変えられない。そして無理に変える必要は無いとすら感じている。

でも、生産性を向上させるために日々研鑽をつんでいる日本人エンジニアが、何故かローマ字入力だったりするのは、片手落ち感があるし、どうせならもうちょっと高みを目指して欲しいと思う。

そして、時々でよいから親指シフトのことも思い出してください。

各入力方式における打鍵数

打鍵数は多いより少ないほうが高速入力に有利だと考えられる。日本語の文章(天声人語4日分:3735文字)を入力したときの打鍵数を他の入力方式と比較した資料によると、以下の通りである。

via 親指シフト 打鍵数と内訳(変換・無変換は除く)

総打鍵数 比率 備考
親指シフト 3735 1.0 シフトキー自体を押した数は、カウントしない
JIS配列かな 4110 1.1 シフトキー自体を押した数は、カウントしない
ローマ字 6474 1.7

ローマ字入力はこのように非効率だ。

ローマ字入力の長所と短所

via ローマ字入力の長所・短所・指摘

  • 長所

    • 使用する基本のキーがアルファベット「A」~「Z」の26個のみと少なく、覚えやすい。長音符に必要な「-」(ハイフン)を例外とすればキーボードの3段のみで済み、ホームポジションからの手指の運動範囲が狭い。
    • 濁音・半濁音でも清音と打鍵数が変わらない。
    • シフトキーを使う必要がない(英文・記号を入力しない場合。)。
    • QWERTY配列のタイピングとローマ字が既習であれば、すぐに使うことができる。
    • 職業上のスキルとしてタッチ・タイピングまでこなす必要がない場合、ローマ字のほうがキーの位置を探しやすい。
    • かな入力が習得できない者、ひらがなが理解できないが、アルファベットの理解可能な外国人にも使用することができる。
  • 短所

    • 漢字から効率よく変化したかな1文字を2~3文字にローマ字に分解し、さらに1文字ずつ入力するため、入力方法としては効率が悪い。
    • ローマ字未習の学習者向けには「ローマ字かな変換表」を用意し、ローマ字綴りを習得しなければならない場合がある。
    • ローマ字そのものは、小学3年生の国語でも習うことになっている。
    • 英語未習の者にローマ字学習をさせると、英語の学習を開始した際の困難が生じ、学習の妨げになることが多い。総じて、日本人の英会話習得率の低さにつながっている。
    • 日本の人名・地名を記すローマ字ではほとんど用いられない、特殊な綴り(例:「デュ」→「dhu」など)を用いる場合もあり、効率よく入力するためにはそれらの特殊な綴りも覚える必要がある。
    • かな入力使用者は英文入力も覚えなければならず、必然的にローマ字入力もできる。ローマ字入力設定のPCを手助けのためなどでごく一時的に使う場合、入力方式を変換しないままほとんどの字を入力できるが、ローマ字入力の使用者はいつまでたってもかなの配列をほとんど憶えられない。
    • 外来語入力の際、原語綴りとの混乱を生じやすい。たとえば「プロジェクト」をローマ字入力するためには"purojekuto" と打たなければならず、原語の "project" とは大きく離れる。これに特に欧文入力に慣れたユーザーは抵抗を感じることがある。
    • タッチタイピングのできない者でもキーが少なく使用できるが、テンキーのないパソコンで数字・記号キーを使用するには4段目まで覚えなければならず、タイピングの効率の悪さから最終的に「かな入力」に移行する者が多い。
    • 文科省の「ゆとり教育」の弊害として残っている。

ゆとり教育に負けんな。