JavaScript で記号プログラミング
息抜きに、JavaScript で記号プログラミング を Qiita に投稿してみました。
JavaScript で記号プログラミングは、(僕の中で)JavaScript がまだ盛り上がっていた頃(2005〜2013年頃)の話題です。とても懐かしい感じがします。
200x年ごろのJavaScript界隈といえば、集団で力をあわせて一つの大きな目標を達成する感じではなく
- コンパイルせずに利用できるのが JavaScript の良いところだ
- カバレッジとか気にするな。カバレッジってそもそも何だ
- テストは書きたい人が書けばいい
- クソコードでも要は動けばいい
という、ルール無用で、一寸先は闇のような主張が闊歩する魔界だったように記憶しています。昨今のJavaScriptとはだいぶ趣が違いますね。
“どんなに汚いコードでも動けばいい” と主張するスピードスターやバーサーカープログラマーも最近は老化やLinterツールの普及によりめっきり減ってきましたが、まだかなり多くの個体の存在が確認されています。
そのような方へのアンチテーゼとして記号プログラミングというジャンルが存在するとかしないとか(要出典)。
このような動作環境や言語仕様の重箱を過度につつくようなトリッキーなコードに頼らず、誰にでも読みやすいコードを書くように心がけたいですね(自戒)。