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酩酊状態で書いたエンジニアポエムです。酩酊状態で読んでください。

GitHub pages の公開ディレクトリを master /docs に設定し Symlink を作ったら色々捗るかと思ったらダメでした

先ごろ、github-pages として公開するディレクトリを masterブランチの docs に設定することが可能になりました。

(これまでは gh-pages と呼ばれる別ブランチを用意し、そちらに必要なファイルを都度 publish する必要がありました)

そこで

(〜・◇・)〜 github シンボリックリンクをある程度理解してくれるから、もしかしてリンク作れば、master や develop ブランチに追加したファイルを docs から参照可能できたりしないかなぁ?

と考えた (ε・◇・)з ← コイツがおったそうな。

具体的なエラーはこちら

リンクだと無理そうなので、

https://github.com/uupaa/WebGLDetector.js/tree/master/docs

のように必要なファイルをコピーして設置することに。

https://github.com/uupaa/WebGLDetector.js/tree/master/docs を公開したページはこちら。

http://uupaa.github.io/WebGLDetector.js/

gyazo.com

他人の書いたコードは難しい(純ポエム

iOS 10 Safari から video の inline 再生が可能になります

iOS 10 Safari から video のインライン再生が可能になります。

  • iOS 9 までは <video webkit-playsinline> を指定することでインライン再生が可能でした(WebView のみ)
  • iOS 10 からは <video playsinline> を指定することでMobile Safari でもインライン再生が可能になります

ご注意

注意すべき点が1つあり、webkit-playsinline ではなく playsinline を指定してください。 webkit-playsinlineだけを指定するとフルスクリーン再生になってしまいます。

  • webkit-playsinline と playsinline を指定しない → フルスクリーン再生になる
  • webkit-playsinline を指定する → フルスクリーン再生になる
    • iOS 10β3頃まではインライン再生になっていたが、βの途中で仕様変更になった
  • playsinline を指定する → インライン再生になる
  • webkit-playsinline と playsinline を指定する → インライン再生になる

Example

<!DOCTYPE html>
<html><head><title>🍖の日</title>
<meta name="viewport"
  content="width=device-width, initial-scale=1, minimum-scale=1, maximum-scale=1, user-scalable=no">
<meta charset="utf-8">
</head><body>

<video
  src="http://devimages.apple.com.edgekey.net/streaming/examples/bipbop_4x3/bipbop_4x3_variant.m3u8",
  controls
  playsinline
  style="position:absolute;top:0;left:0;outline:1px solid red;width:320px">
</video>

<p style="position:absolute;top:100px;left:10px;color:lime">
Hello inline player 😀
</p>

</body></html>

WebKit Internals API

WebKitデバッグビルドすると、UnitTest用と思われる隠しAPIが利用可能になります。

window.internals.xxx() を実行することで…

  • 一時停止できないはずのKeyFrameアニメーションを一時停止したり
  • 各種ハードウェア/ソフトウェアの状態を取得したり
  • メモリキャッシュ/ページキャッシュをクリアしたり
  • スタイルを強制的に再計算したり(リフロー)
  • GC 発生を知ることができたり(GC observe)

などが可能になるようです。

隠しAPIは250個以上あるようなので、寝れない夜に眺めると良いかもしれません。

2017年でSHA-1サーバ証明書が廃止されるため、2009年以前に発売されたガラケーの大半でSSL通信(ログイン,課金)ができなくなります。ご注意を

SHA-1サーバ証明書の発行禁止と2017年1月1日からの相互利用禁止に伴い、2009年以前に発売されたガラケーの大半でSSL通信(≒ログイン,課金)ができなくなります。こちらが機種ごとの対応状況の一覧です

SHA-2各種プラットフォーム対応状況

Node.js などのサーバサイドで判別する場合はこちらのリストを使うと良いでしょう。CERT_SHA1 とマークされている機種が SHA-2 に対応できない機種です。

つまり、2017/01/01 以降は、FlashLite1.x しか対応していないガラケーは存在しないものとして扱う事が可能になります 。残りは FlashLite2.0が少々, 大半はFlashLite3.0と3.1です。時代の流れですね。

参考資料